美味しい保存食を求める旅路

 

人類がさまざまな保存食を生み出してきたわけだが、残念ながら
そのほとんどは新鮮な食品と比較するとやはり上回ってるとは
いえないのではなかろうか?

そもそも食品が食べられなくなるという原因は微生物だ。
バクテリアや菌類が繁殖して食品がダメになる。
食品自体の栄養を奪われたり、菌などによって毒が発生したり
するという問題があるわけだ。

ということは微生物を繁殖させない環境を作ればいい。
例えば水分を奪えば繁殖が出来ないわけだし、塩分濃度を高めると
微生物のほとんどは生存できない。

こういう方法で作られた保存食は割と昔からあるよね。
干し肉とか糒、干物なんかや、塩づけなど伝統的なもの。
昔から人間はいろいろとこうした保存食を作ってきたのだが、
でもなぁ…塩辛とか辛いし、干し肉は硬いし…

微生物が食べにくいものは人間にも食べにくかったという
なんというか困った話だったりする。

そして肉や穀物はこうした方法で保存できても、野菜とか
保存できないし栄養価のバランスに問題は出てくる。

しかし、技術の発展やさまざまな研究によってその問題を解決する
方法がさまざまに生まれてくる。

微生物の動きを止める、という方法のために低温にするという
アイディアが実現され、冷蔵や冷凍という方式が誕生した。
冷蔵や冷凍はこれまでの方法にくらべて味がいいという点や、
野菜などにも応用できるという点で有利であった。

…それでも万能ではない。
冷蔵などしても微生物は完全に活動をとめない。
冷凍の場合は解凍の過程で食物の細胞が破壊されて劣化される。

パスツールが1862年に肉汁の入ったフラスコを加熱、密封する実験で
それが腐らないこと、生命の自然発生の否定をおこなったことなど
瓶詰め、そして缶詰を人類は手に入れた。

缶詰やビン詰は調理品などをいれるのに便利だったりする。
夜明けの缶コーヒーとか魚の煮物とかな。

…これにも欠点が無いわけではなく…缶コーヒーなんかでも
作りたての方が美味いそうだ。まぁ桃の缶詰とかは3ヶ月くらい
置いたほうが美味しいらしいけど。

密封するというやり方はどんどん進歩して、ペットボトルや
プラスチックなどのレトルトなんかも便利になった。

乾燥という方式も進歩して、油で揚げることで水分を飛ばすという、
カップラーメンなどに使われている方式、そして凍結しながら
乾燥させるフリーズドライなどがある。
これらは水で戻して食べるわけだが…十分戻るかというと
戻りすぎたりもする。

また保存料としてさまざまなものが出現した。
抗酸化剤としてのビタミンCなどやpHの調整などを行う薬剤、
抗細菌のための環状ポリリジン、抗カビ剤のプロビオン酸など
さまざまな薬剤によって微生物を抑えることができる。

まぁこのようにさまざまな方法が開発されたわけだけれども、
実際のところこれらすべてが新鮮なものに比べると劣ってしまう

…唯一新鮮なものに対抗できる方法があるとしたら、時間そのものを
とめてしまう
という方法だろうか?
時間の流れる速度は一定ではないわけだ。
冷蔵庫ならぬ遅時間蔵庫とでもいうべきだろうか。

こういう保存食の中で放射線照射という方法もあったんだけど、
危なすぎて喰えねぇよ!
放射性物質になってしまうじゃねぇか!アメリカ人頭変だろ!
ラジウム温泉卵ってなんだかなぁ。
ガイガーカウンター当てて鳴ってもイヤだし、鳴らないのも…

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